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株式型クラウドファンディングで初の上場です。

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株式型クラウドファンディングが、初の上場です。

株式型は配当が出ることはほとんどなく、M&Aや上場で値上がり益を期待して投資しますが、上場を果たしたことでクラウドファンディングにさらに注目が集まりそうです。

今回は、東証の特定投資家限定の東京プロマーケットですので、個人投資家(一般投資家)の方が上場後に購入することはできませんが、上場後の成長に期待したいと思います。

(日本経済新聞 2021年3月12日)

株式型クラウドファンディング 調達企業で初の上場
卓球チーム運営の琉球アスティーダ

インターネット上で株式による少額の資金調達ができる「株式型クラウドファンディング(CF)」を活用した企業が初めて株式上場する。卓球で国内トップのTリーグに参加するチーム「琉球アスティーダ」の運営会社、琉球アスティーダスポーツクラブ(沖縄県中城村)で、東証が12日に東京プロマーケット(TPM)への上場を承認した。

琉球アスティーダは男子のTリーグ 2020-2021シーズン で優勝した
上場は3月30日。国内プロスポーツチームを直接運営する企業が上場するのも初めて。2020年1~6月期の売上高は1億5400万円、最終損益は4200万円の赤字だった。TPMは機関投資家などプロ投資家に参加を限り、一般投資家は買い付けできない。

株式型CFとは2015年に解禁されたインターネットを介した少額資金の調達手法だ。個人投資家が1人あたり年間50万円を上限に未上場株を購入し、出資先企業の経営破綻リスクを負う一方で、株式上場時などに値上がり益を見込める。琉球アスティーダの資金調達は日本クラウドキャピタル(東京・品川)が仲介した。日本証券業協会によれば、株式型CF全体では21年1月までに136件、44億円強(1件平均3200万円強)の募集が成立した。

ただ成長しているとはいえ、投資家層は限られる。株式型CFには流通市場が無く原則として途中売却ができない。日本クラウドキャピタルの柴原祐喜最高経営責任者は「上場案件の増加に加え、流通市場の整備が普及の鍵になる」と話す。

 ※株式型クラウドファンデングは未上場株式に投資をしますので、元本保証ではなく、破綻等により投資元本が毀損したり、最悪の場合ゼロになる可能性があります。これらのリスクをご理解の上、自己責任で投資をお願いします。

 

株式型は時間がかかる、どれくらい利益が出るか分からない、と言う方には、貸付型、ファンド型、不動産型があります。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

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